森の妖精

100字。日課。

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これから毎日文章を書くことにしようと思う。自分はこれまでまったく何もしてこなかったので文章を書くということに慣れていない。そのくせ変な完璧主義の癖があって、書いては消し書いては消して、しまいには誰も理解できないような文章を書いてしまうのだ。だから文章を書くことを日課にするというのはとてもいいことだと思う。何文字ぐらいがいいかはよく分からないが最低限原稿用紙2枚分の400文字以上は書いてみようと思う。どうせ途中でだれて何も書かなくなるのは目に見えているが、文章を書く必要が出てきた今、何もしないよりも何かはしたほうがいい。ここまでで264文字か。もうすでに無理そうである。真面目なことを書かずに馬鹿なことを書いていれば意外に行数は埋まるかもしれない。何でこんな気持ちになったかというと部屋の掃除をして小学一年生のときの日記を見つけたからかもしれない。文章に善悪はないのだ。過去の自分の小さい手を思い浮かべるとそんな気持ちになる。